2009年7月29日水曜日

私の考える柔らか物。


久しぶりの柔らか物です。
私はどちらかというと柔らか物のほうが好きなのですが、礼装以外は御召や紬が多くて残念です。
柔らか物の魅力はまず、肌になじむこと!
例えば。手を下ろした状態だと、紬などはパシッとしているので袖が広がって個人的に落ち着かないのですが…
柔らか物は自然と納まる感じが心地よいです。
そしてあの滑らかな肌触り。
歩いているときや着物を羽織ったときの、あの『しゅるしゅる』という音が好きです。

あと私は柔らか物というのは皺になりにくいと考えていたのですが、父曰く『柔らか物すべてがそうではない』とのこと。

私の持っているものがたまたま皺になりにくかっただけみたいです。
でも最近よく着る西陣織りの夏御召なんかは正座するとすぐに膝裏の辺りに皺がついてしまって、それをとるのに一苦労。
それと比べると、やっぱり柔らか物の方が皺にはなりにくいのでは?などと感じてしまいます。
あ、でもいま見たら今日着てる着物にも皺が…(・_・;)
絶対に皺にならない柔らか物ってないですかね…?

2009年7月27日月曜日

縫い物


娘が突然「高校の時縫ったゆかたを着てみたい。」と言い出して着たのがこのクレージュのゆかたです。

赤すぎたからか、仕上がりに自信がなかったからか、縫ってからずっと着ていなかったはずです。

裄が短いですが、何とか着られる仕上がりになっています。

最近でも半衿付けが面倒だと言っていることを思うと、よく縫ったものです。

でも当店で女将を目指すなら、正式に和裁を習って、自身では上手に縫えないまでも、一通り覚えて仕立の評価ができなければなりません。

2009年7月19日日曜日

夏の足袋


私は実験台として何でも試すのですが、今回は足袋のお話です。

昨日はお茶のお稽古と言うことで初めて福助の夏足袋を履いてみました。
普通の綿足袋よりも軽く、蒸れません。

また今まで履いた麻足袋よりもしっかりとした感じがあり、丈夫そうです。

裏生地の麻が柔らかく、足の甲に感じる麻独特のザラザラ感が少なく、サラサラしています。

そして他の足袋と決定的に違うのは、底の内側が綿パイルのタオルのようになっていて足裏に張り付くような感覚が全くありません。

あとは何回も履いて洗ってを繰り返し、実際の耐久性を調べてみようと思います。

2009年7月18日土曜日

定番になるのか?


そろそろ娘の夏の定番着物が決まりつつあるようです。

洗える正絹襦袢で作った下着と正絹紋紗襦絆に夏御召。そして今回は、ひなやの染めと織り併用の八寸名古屋を締めています。

汗対策は、涼しく着てなるべくかかないようにする方向と、かくことを前提に、それを吸い取って襦絆や着物にまで汗が染みないようにするという考え方があると思います。

現段階では、着る回数の多い着物や襦袢は、シーズンオフに汗抜きをしないわけにはいかないのだからと前者を選んだようです。

2009年7月17日金曜日

免許取得!

運転免許とりました。

これでお茶のお稽古やお買い物も自分で運転して行けます。

ただ予定を詰めて3週間ほどで取得したので、少々体調が…。

でも自動車学校行ってたときは充実感があって楽しかったなぁ。

着物で通えないのが難点ですが(笑)

明日からは、また着物漬けの私に戻ります。

2009年7月4日土曜日

涼しげに。

先月は百万石まつりに行って、その後からずっと風邪でダウンしていました。

やっとしつこい風邪が治ったと思ったら、次は自動車学校のハードスケジュール…。

しばらく着物を着る機会がなかったのですが、今日は久しぶりにお茶のお稽古に西陣の夏御召を着て行きました。

「涼しげでいい」と、評判は上々。

でも着ている本人はやっぱり暑いです。


なるべく涼しいように、肌着や襦袢も選びました。

私は麻でかぶれるので、昨年までは絹の下着を着ていたのですが…

今日着た下着は本麻の肌着とステテコ。でも全くかぶれませんでした!

実はこれ、母がよく着て何度も洗濯した小千谷の本麻襦絆をつぶして作ったもの。

他の麻のようにチクチクした感じがなく、あまり気になりませんでした。

長襦袢は涼しげな正絹紋紗。

帯は母から貰った羅の八寸。

草履は一昨年、従姉妹の結婚式のときに下ろした絽綴れ。

これに日傘とアタの籠バッグを持って、涼しげにしたつもりですが…

…やっぱり 暑 い 。

今から暑いあついと言ってたら、8月はどうなるのでしょう…。

2009年7月2日木曜日

薄物の現状

薄物の時期になりました。娘の着物の中で一番手持ちの少ないのが「薄物」です。

ほとんどは礼装用で、喪服、江戸小紋、付下げ、普段着(仕事着)としては、小紋と夏御召、夏紬くらいでしょうか。

夏には、楽しみで着るのでなければ「何かある時」に着るというのが現在の状態です。

店主もむきになって着せようとは思いませんが、少しでも涼しく着る工夫を考えて、自身の体験からお客様にアドバイスできるようになってほしいとは思っています。


遊び着としてのゆかたや木綿は、洗えて後始末もらくなので楽しいらしく、毎年手持ちが増えています。